[福岡散策2022]うどん県でまたうどんを食べる〜「うどん和助」

先日、福岡在住経験が2度もある方に、福岡がうどん文化であるという話をきいて以来、なるべく福岡ではうどんを食すようにしている。今まで行ったのは、「東筑軒(とうちくけん)」「資さんうどん」「博多綱場うどん しん田」あたり。承天禅寺というお寺の境内にある「饂飩蕎麦発祥之地(うどんそばはっしょうのち)」にも行ってきた。
asquita.hatenablog.jp

今回は機会があって「うどん和助」の大名店に行くことができた。北九州の小倉南区にてうどんを愛する男たちが結成した「津田流 豊前裏打会」の弟子筋の方のお店。うどんはコシのあるスタイルで、かつごぼう天うどんが独特の盛り付けで有名だという話だったので、一度行ってみたかった!

本当は、ごぼ天でいこうと思っていたのだが。メニューがとても豊富なのだ、このお店。うどんを食べてに来ているのだから、どんぶりとかセットにはまったく惹かれないのだけれども、かけ、わかめ、きつねといった普通のトッピング以外にも食べたくなるようなものがたくさんあるのだ、たとえば「なすとひき肉」とか「あなごの天ぷら」とか。迷いに迷って、結局「野菜天ぶっかけ」を熱盛りでいただくことにした。天ぷらが派手にのっていて、美味だった。
f:id:asquita:20220324210705j:plain

f:id:asquita:20220324210703j:plain
外にはうどんのメニューしか紹介されていないようにみえたが、メニューにはおつまみも充実していたので、夜に飲み会にくるのにも良さそうだ。

なお後日、櫛田神社氏神様だという博多っ子にきいたところ、博多の三大うどん屋として「資さん」「ウエスト」「まきのうどん」であり、とくに「まきのうどん」は絶対食べるよう、強くすすめられた。これは早いところ制覇しなければなさそうだ。