ギタリストJoscho Stephan率いるSwinGHのオープンエアコンサート

2013年にガルテンハイム不動産協会"Wohnungsgenossenschaft Gartenheim"とジャズクラブ・ハノーバーがマヌーシュ・ジャズギタリスト、ヨショ・ステファンJoscho Stephanと立ち上げた、マヌーシュ・ジャズを楽しむプロジェクト"SwinGH"は、ハノーバーのズードシュタットSüdstadtにあるガルテンハイム社内のイベントホール「AudimaGHs」で毎年開催されている。このイベント、コロナ対策の意図もあるのか、今年は8月17日にガルテンハイム社内のオープンスペースで実施されたらしい。

今回Joscho Stephan & friendsとして登場したのは、ヨショ以外にケルンを拠点に活動するトランペットのThimo Niesterok、いつもヨショと共演しているベーシストのVolker Kamp、ギターのSven JungbeckとFredi Gebhardtだ。メンバーは全員ドイツ人ということ意外、ほぼわからないのだが(すみません)、安定したギター演奏に伴走しているトランペットが非常にいい味を出しているコンサートなので、ぜひご覧いただきたい。コロナ特別仕様なのか、全ライブがCMなしで見られるようになっているのがありがたい。
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2時間半近くもライブにつきあっていられない!という方は、同じライブで演奏された"- Artillerie Lourde"をどうぞ。まさかの、Deep Purple"Smoke on the Water"の一節が挿入されてきて、思わず微笑むこと間違いなし。
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SwinGH関連の過去記事はこちらから辿ることができます。
asquita.hatenablog.jp