福岡からすぐに行ける離島のひとつに志賀島がある。昔、日本史の教科書で習った「漢委奴国王」と書かれた金印の出土した島だ。遠方の島だと思っていたのだが、実は博多の街から船やバスですぐ行ける距離だと知り、行ってみた。ちなみにバスなら博多の街中から西鉄バスで約60分、船なら博多ふ頭(ベイサイドプレイス博多)から「市営渡船」に乗って約30分。日帰りだって十分可能な島旅ができる。
福岡市がモデルコースも紹介しているので、ぜひ試していただきたい。
福岡市 市営渡船と路線バスで行く「志賀島ハイキング」
今回は、行きを船、帰りをバスで旅程を組んでみた...というと聞こえがいいが、実際はたまたま「帰りたい」と思った時間にバスがあったからバスに乗った、と言う感じかな。船に乗る前に腹ごしらえをしようと思ったら、こんなイベントをやっていた!
www.baysideplace.jp
牡蠣好きとしては、無視できないイベント...別に島に行かずとも、牡蠣小屋訪問するだけで十分価値があるのではないか。しかもこの埠頭、なんと温泉施設も併設しているのだ。ぜひお勧めしたい。
船の名前もまさかの「きんいん」...というわけで、金印推しの志賀島旅、スタートです。