
こちらのコンサートのことは、海外に住んでいる友達に2月初旬に教えてもらった。ちなみに、杉並区に縁が深いはずなのに、杉並公会堂がリニューアルしたこともこちらにチラシで知った。(左上に、「杉並公会堂リニューアルシリーズ」って書いてあったので!)2月初旬の段階では、1階席にもポツポツ空きがあったのに、当日は満員御礼とのこと。さすが。お客さんは年配の方が多いように見えたが、これは杉並区で開催という土地柄なのだろうか。
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本当に久々に小曽根さんのライブに来たが、登場の場所からしてすでにサプライズであった。舞台で自分の思いを話すそのトークも楽しい。そして、プログラムが「未定」と書かれていただけあって本当に自由だった。「春だから」「たまたま寄った成城石井でかかっていたから」みたいなことで、冒頭"Spring Stream" "Spring Is Here"という自作を2曲演奏。
そのあとは、まだ曲名も決めていない、出来立てほやほや初公開!というような曲を2曲続けて演奏して、Oscar Petersonで締める。
次は、"MO's NAP"というオリジナル曲で「ここのMOはマコト・オゾネじゃないんだよ、モーツァルトだよ」という小話からの、信頼しているミュージシャンとしてサックスプレイヤーの岡崎 正典氏を紹介。この岡崎氏にアルト、テナーの両方を持ってきてもらいながらプレイを続け、いくつかスタンダードjazzで観客を魅了、最後はアンコールで世界情勢を憂いながらの"Where do we go from here?"。やまない拍手に乗っかるように、最後はRay Byrant のCubano Chantで〆。鮮やかだったなぁ。

コンサート会場や客層からしてもクラシックソロのスタンダードを想定していたが、小曽根さんにはやはりジャズのようなアドリブスタイルがよく似合うなぁと思った。
セットリストはこちらからどうぞ。
