台湾メンマに味付けを! vol. 3

台湾に毎年のように通っている方に、塩漬けメンマをいただけるようになり、そのたびに味付けメンマを自宅でつくっている。「vol.3」といっているが、実際は昨年にも味付けに挑戦したのではないだろうか。
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実は(たぶん記録をしていない)前回は塩抜きを怠ったのか、ちょっと味が濃くついてしまい、一度に多くの量は食べられない味となった。というわけで、今回はとくに念入りに塩抜きをした。そして、味付けは鶏ガラスープを使わない、和風で挑戦してみることにした。

1)塩抜き-パスタ用の大きな鍋にお湯を沸かし、1時間ほど塩漬けメンマをつける。1時間後、一度そのお湯を捨て、再度湯をわかし、そこに1時間塩漬けメンマをつける。1時間後、今度はパスタ用鍋に水をはり、そこにメンマをつけておく。数時間。

2)鍋にサラダ油を熱し、ゴマ油でメンマを炒める

3)昆布だしを使って出汁200CCをつくり、炒めたメンマに加える。沸いてきたら、砂糖大1、醤油大2、みりん大1、酒大2を加え、汁気がなくなるまで煮詰める

4)鷹の爪とゴマ油を入れて絡めて完成!

できたては美味しかった。され、保存したら味はどうなるだろうか。楽しみ。

余談だが、鷹の爪から唐辛子の種を取り去るためにちょっともんだのだが、そのことをすっかり忘れて唐辛子を触った手で目をこすってしまい。大変な目にあった。とにかく痛いのだ。そして、その痛みが涙で流れる気配もない。
ネットで調べたところ、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンというのは水に溶けないので水で洗っても痛みはおさまらないらしい。代わりに使うべきは油、もしくはアルコールだという。幸い、しばらく放置したら痛みが治まったので油のお世話にはならなかったが、いいことを知った。