2009-01-01から1年間の記事一覧

言語世界地図

言語世界地図 (新潮新書)作者: 町田健出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 66回この商品を含むブログ (31件) を見る 外国語には全般的に興味があるため、手っ取り早く全般的な知識を得たいと思ってこの本を手にとった…

The Wonderful! design worksによるTIME CAPSULE (Art Capsule Toy Project)

渋谷のBeamsタイムの2Fには、お洒落な小物をたくさん売っていて、みているだけで楽しい気分になる。だからといって買い物しまくるわけにもいかないので見ているだけなのだが。ここで今日偶然見つけたのが、ちょっとレトロなミッキー、ドナルド、そしてグーフ…

らーめん専門店小川 渋谷店

ヤマダ電機LABIの脇の通りにある、ラーメンやさん。ここの味が大好きで、よく行くのだ。12時ジャストに行ったのだが、10席ちょっとしか席がないのに、大して並ばず入ることができたのは、ラッキーだった。650円の小川ラーメンに、味玉100円を追加して食す。…

Beaujolais Nouveau 2009を味わう。

http://www.suntory.co.jp/wine/special/kaikin09/november/index.html 表参道のフレンチビストロ「Benoit(ブノワ)」で開催された、サントリー主催のボジョレー・ヌーボーを愉しむイベント「November Fest 2009」に行ってきた。友人の誘いだったのだが、ワ…

家、家にあらず

家、家にあらず (集英社文庫)作者: 松井今朝子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/09/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る時は江戸時代、女性だけが住まう奥御殿を舞台としたミステリー小説となっている。前回読ん…

お尋ね人-このリヴァプールファン、ご存知?

イングランドのサッカーチーム、リヴァプールのオフィシャルサイトに、本日、一人のファンの写真とともにこんな記事が掲載されていた。DO YOU KNOW THIS LIVERPOOL FAN? (このリヴァプールファン、知っていますか?) http://www.liverpoolfc.tv/news/drill…

家傳京飴 祇園小石

http://www.g-koisi.com/index.php京都のお土産にいただいた飴。いかにも京都土産という風情をただよわせた上品な色合いの飴玉が3種類ほどあったので、うれしくて仕事の合間に大事にいただいていた。が、この飴をなめたとき、あまりのおいしさに、どこで買え…

北京-大山子798芸術区②

入り口に入るとすぐに、いかにも現代アートという風情のキャラクターっぽい像が立つ。けっこう大きい。 アーティストが露天で作品制作している場面に出くわしたり。 わかりやすい展示物から。 インパクトが強めのものまでそろっている。どうも、ヌード系が多…

北京-大山子798芸術区①

http://www.798art.org/ かつて「798厰」と呼ばれる国営の電子部品工場があった場所が、今や現代芸術のメッカとして栄えている。ここのプロデュースをしたアーティスト・黄鋭(Huang Rui)氏のインタビューに、この798芸術区のコンセプトなどが詳しく書かれ…

曹斐(ツァオ・フェイ) Live in RMB City@資生堂ギャラリー

from the image "Live in RMB City" http://www.shiseido.co.jp/gallery/current/html/中国は広州生まれで、現在は北京在住の若手アーテイスト、ツァオ・フェイ(Cao Fei)の、オンライン仮想空間「セカンドライフ」を使ったアート作品をみにいった。彼女がつ…

京はやしや「お茶屋の抹茶わらびもち」

http://www.kyo-hayashiya.com/通りがかった新宿ルミネB2に新しく「林屋茶園」のショップとイートインスペースができていた。とりあえず何か試してみたくて、目に付いた抹茶わらびもち945円也を購入、持ち帰って食してみた。10切れの濃い抹茶色をしたわらび…

黄昏の狙撃手

黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)作者: スティーヴン・ハンター,公手成幸出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2009/10/29メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (11件) を見る 黄昏の狙撃手 (下) (扶桑社ミステリー)作者: …

私はセサミストリートで育った〜セサミストリート40周年

米国における「セサミストリート」のはじまりは、1969年11月10日にさかのぼるらしい。この40周年を記念して、ここ最近のGoogleは、セサミで埋め尽くされていたわけだ。セサミ好きの血が騒ぎ出して、思わず最近のGoogleトップ画面を溜めこんじゃった、バカな…

太陽のトマト麺

http://taiyo-tomato.com/ 前から気になって気になって仕方なかったラーメンやさん。最近、白米摂取量がやたら多く、ムショウにラーメンを食したい気分だったため、四谷2丁目の支店に行ってみることにした。ドアにかけられた"Open"のサインはイタリア国旗の…

ALORA AMBIANCE Diffuser

http://www.aloraambiance.com/このアロマ・ディフューザーは、たしかバーニーズ新宿店で買ったもの。ビッグサイズで購入し、半年くらいで買い替える予定が、なかなか減らなかったので、結局1年も使っていた。ミネソタ出身の姉妹、アニー&テレーズ・ギブソン…

英詩のわかり方

英詩のわかり方作者: 阿部公彦出版社/メーカー: 研究社発売日: 2007/03/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (12件) を見る ひょんなことから英語の詩に触れることとなった。ざっくりと意味を掴めている気はす…

Burhan ÖÇAL(ブルハン・オチャル)の七変化

ブルハン・オチャルは、トルコのジプシーファミリー出自のパーカッショニスト。タブラ、キョス、ベンディールなどの打楽器以外にも、ディワン、タンブール、ウードなどの弦楽器も弾きこなし、さらに歌まで歌うとか。残念ながら、プロフィール上に上がってき…

「G2」創刊号

g2 ( ジーツー ) 創刊号 vol.1 (講談社MOOK)作者: 講談社出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/05メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 52回この商品を含むブログ (15件) を見る http://g2.kodansha.co.jp/ 「月刊現代」の後継誌。 「ノンフィクション新…

北京-建築物のコンセプト

まるで凱旋門みたいな特殊な形をした中国中央電視台(CCTV)の本社ビル。その付帯施設だったテレビ文化センター。完成前に、CCTVによる花火が原因で、今年の2月に燃えてしまったそうなのだが、解体作業も大変らしく、まだ黒こげのビルが残ったままになっている…

北京-中華民族博物院(Chinese Ethnic Culture Park)

◆中華民族博物院 北京市朝陽区民族園路1号 北京に存在する56民族(漢族+55の少数民族)の暮らしを紹介するテーマパークに行ってみた。入場料は90元と、中国の人にはちょっとお高い領域だ。北園と南園に分かれた園内には、各民族の文化的特徴を盛り込んだ家…

北京-前門エリアでのショッピング@天堂制造 etc.

◆天堂制造 宣武区前門大街大柵欄街41号 メイン通りから右手に入った大柵欄街というところをまっすぐいくと、右手にチベット工芸品やさんがあった。 手製の民族衣装やカバン、そして、天然石でできた、センスのよいアクセサリーを多数販売している。 接客はチ…

北京-また食べたいものリスト Vol.2

◆隆●軒(●はサンズイに斤) 北京から慕田峪長城(ぼでんよくちょうじょう)に向かう道すがら、レストランがずらっと並んでいる場所がある。行ってみれば「青空レストラン」。慕田峪長城で観光した帰りに、そのうちの1軒に立ち寄ってみた。恐る恐る行ってみた…

カラーバスでオレンジフィーバー

考具 ―考えるための道具、持っていますか?作者: 加藤昌治出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2003/04/04メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 305回この商品を含むブログ (291件) を見る 昔、新しい発想がなかなか出なくて苦しんでいた時分…

若手マヌーシュ・ジャズグループ"Selmer 607"

偶然知ったマヌーシュ・ジャズのグループ、"Selmer 607"をメモ代わりにここに書いておこうと思う。一部メンバーがThe Rosenberg Trioと共演している映像が素晴らしい。もはやギターがギターじゃないみたいに弾かれている。グループ名になっているセルマー607…

マグマ

マグマ (朝日文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (24件) を見る 「ハゲタカ」で名を馳せた、真山仁氏の小説。「ハゲタカ」でも出てきた外資系投資ファンドが重要な…

読書週間はじまり、はじまり。

http://www.dokusyo.or.jp/ 10月27日は「文字・活字文化の日」であり、本日より11月9日まで「読書週間」らしいのだ。そもそも読書週間がかなり長い歴史を持ち、かつ国民的に幅広い層で行われているイベントであることも、本日の新聞広告をきっかけに自分で調…

かりんとう たちばな

むかし、祖母のうちでごちそうになったかりんとうは、黒くてゴツゴツしていて甘すぎて、おいしくはあってもたくさん食べられるものでもなかった。そんな記憶から、目の前にかりんとうがあっても、食指が動かない。さて、先日かりんとうをいただいた。たまた…

「ヨーロッパ・ジャズ黄金時代」出版記念パーティー@Sound Cafe dzumi

ヨーロッパ・ジャズ黄金時代作者: 星野秋男出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/10/21メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 吉祥寺のSound Cafe dzumiで行われた、「ヨーロッパ・ジャズ黄金時代」出版記念パーティーへ赴いた。…

ジュリアン・オピー展@SCAI THE BATHHOUSE(谷中)

ジュリアン・オピーってなんだそりゃ、と思う人も多いようだが、Blurのアルバムジャケットをデザインした人だ、と説明すると、ああ、と思いあたる人もいるかもしれない。 私は、この人の作品が大好きで、昨年だか一昨年に茨城県の水戸芸術館で行われた、ジュ…

よいホールの条件

わけあって、あるホールへ出かけた。たぶん、かなり新しいところだ。キャパ600人を超すと思われる広い広い会場。天井も高く、お手洗いも並ぶ必要がないくらい大きい。音声システムがきちんとしており、たとえイベントの最中にロビーに出る必要があったとして…